サッカースクール創設一周年

2021年10月3日 2022年1月14日

estreno

⁡こんにちは！
エストレーノサッカースクールの和田です。

当サッカースクールはお陰様で
創設1周年を迎えることができました！
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コロナ禍の中でのスタートで
一時は本当にどうなることかと
思いましたが
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沢山の方々の支えのお陰様で
なんとかここまで来れました。
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改めて感謝の気持ちしか
ございません！
本当にありがとうございます！
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そこで、当スクールに通っている
ある1人の児童の成長した姿について、印象に残っていることがあり
ご紹介させていただきます。
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その子は、創設初期から当スクールに入会してくれた男子児童で
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1年生ながら、身体は3年生よりも大きく、体力年齢も上の子を上回ります。
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性格はとにかく負けん気が強い！
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大人に対して懐っこい子どもというよりは、まずは様子を観ながら
ジワジワ歩み寄ってくれるタイプ。
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そんな彼は、サッカーの試合中ボールを持ったらとにかく1人でドリブルからゴールまでをします。
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そんな光景はよくあることで
1年生でサッカーをしていて
そんな子どもはどこにでもいます。
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しかし、彼は仲間に対して感情の
コントロールや、接し方がとにかく
苦手だったのです。
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例えば
・仲間がボールを奪われたり、ミスをすると許せなくて、言葉でキツくあたる。
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・仲間に〇〇して欲しいという要求を常に怒り口調や、命令口調で言ってしまい引かれてしまう。
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・試合に負けたらイライラを全面に
　態度に出してしまい、仲間と口を　聞かない。
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あなたの会社や身近でも
こういう大人って結構いませんか？笑
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子どもは集団でスポーツをしていると、その子にとって成長に繋がる問題が数多く起きます。
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それが彼にとっては"相手への接し方"だったわけですが
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指導者である私たちはその問題を
解決するためのヒントだけを言葉で
与え続け見守りました。
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あとは子どもは子ども同士の中で育つという特性があるため、彼も解決の糸口を肌で感じてくれました。
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時間はかかったのかもしれませんが
この1年間で本当に見違えるほど
成長してくれました！
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もう表情から変わってきていて
会話にもトゲがありません♪
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後から彼のお母さんと話してわかったのが、学校の先生との個別面談で
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"お友達に対して優しく気配り
が出来るようになった"
そう褒めてもらえたとのことでした。
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お母さんもサッカーを通じての
子どものココロの成長を実感して
大変喜んでおられました😊
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彼には集団のリーダーになれる素質があるため、これからの成長がとても楽しみです♪
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真のリーダーになるには、これからも仲間を思いやる気持ちを大切にして、ココロの体力も身につけて欲しいと思います！